2015年02月08日 14:00
ポエトリー とポエム の日本での使用例を紹介します。
「ポエム」は便利な言葉で
「ごらんよ、砂にじゃれてる、カニも眺めているね
ここが自然のビーチなんだよ
今年はこれるかな」
こういうのはポエムです。これを投稿したブログのジャンルもポエム。
英語で「ポエムが複数ある」のはpoemsとなりますが、日本では詩集。
英語で和歌はJapanese poem 漢語などポエムに他の言葉をつけるのが多い。
和歌を「日本の詩」と表現する人は居ないと思います。「日本の歌」とはたまに言いますね。(ウタと呼ばれてました)
だから日本語と英語の微妙なニュアンスも考慮すべきです。
最後に「し」と発音するのは難しい。しがすき? 「ポエムがすき」ですかね。
「ポエトリー」は
ジャンルなどポエム的な集まりですが、日本では使う方も少ない。ポエムや詩集ならわかりやすでしょ。
しかし、音楽の世界では人気も出てきているポエトリーリーディング(詩の朗読)で最近はアメリカでスポークンワードと呼ばれてます。特定の作品もポエトリーと表現される。
興味深い詩朗読を、ご案内してよろしいでしょうか。
outube【MEM】サクラ・メランコリー/ポエトリーリーディング 別窓表示
だから音楽の世界でポエトリーは詩の意味として音楽など広く使われています。文芸関係ではどうでしょうか。ポエム、やはり「詩」と表現したほうが日本的です。
ポエトリー とポエムの違いを日本で、どのように受け止められているか。それを注意して使う必要はあります。
文芸ならポエム。音楽ならポエトリー。これが無難なようですね。
スポークンワードが壁を越えた自己表現になると感じます。
詩朗読の進化した形という人もいるスポークンワードについて。役に立つページをご案内します。
スポークンワードで詩の朗読サイトマップ
スポークンワード基本 カテゴリー一覧
スポークンワードは日本の流行歌に在る
スポークンワードと音読
スポークンワードと朗読
スポークンワードとラジオ
スポークンワードと会話
スポークンワードと音楽
これからはプライベート記事になります。面白いか興ざ目か?