詩は好きな歌詞を例にして作る

　詩の鑑賞は好きなアーティストの歌詞が「おすすめ」です。 例えば
『あいみょん』『米津玄師』『松任谷由美』など。４通りの書き方を紹介します。

なぜ好きな歌詞なのか短い説明

　詩を鑑賞しても感情移入できないと意味もないこと。 大人が高く評価する有名な詩人は「谷川俊太郎」「金子みすず」「茨木のり子」「中原中也」……。 読んで心を癒やすなら良いでしょう。
　しかし、　詩を作りたいという「この気持ち」に応えてはくれない。 私たちが欲しいのは詩を作るとき「実際に役立つ情報」
　高校生は勉強をしているだけじゃない。部活やアルバイトなど今の時代だから書ける詩がある。 ファッションなど髪型にも興味があるし、詩に活かしたい。
　だから参考にするなら感性の合う詩。「好きな歌詞」しかない。
どうのようにするのか 、このページにあります。

詩を好きな歌詞で作る４通りの書き方

好きな歌を違う言葉で同じ言い回しをしてみれば、学校で習った修辞技法とか表現技法も自然と身に付きます。

詩を好きな歌詞で作る４通りの書き方

1. Ａ　歌詞の印象を自分の言葉で表現する。
   流れとかの例：詩を「雨ﾆﾓ負ｹｽﾞ」のイメージで作りましょう　もうひとつのページを出す


2. Ｂ　歌詞の続きを書いてみる。「こうなる前はどうか」「この後どうなるか」と想像する。


3. Ｃ　歌詞と逆の意味になる詩を書く。男を女にするとか。悲しいのを楽しい感じにする。


4. Ｄ　好きな歌詞からいくつか言葉や単語を選んで連想する。一番やりやすいし、自分の個性も出せます。

早速例をあげて実践しよう

『あいみょん ：君はロックを聴かない』

　寂しそうな君にロックを聴かせる。場面展開は少ないですね。

あいみょん 君はロックを聴かない 歌詞&動画視聴 -歌ネット　もうひとつのページを出す

Ａ　ロックではなくて趣味を何か取り上げる。そうすると、使う単語も違ってきます。 「君は自転車なんか乗らない」

寂しいなら　サイクリングに連れて行こう　

　歌詞の印象が壊れますかねねー。この方法は難しい。

Ｂ　レコードを聴かせようと思った

辛い顔は卒業だね　僕のことを知って欲しくって　聴かせたいんだ

　もっと良いのが「あなた」には作れそうですね。

Ｃ　聴かせるなら、聴いている立場を想像する。

　君の聴かせるロックは……

　この方法は色々な形で作れそうですね。

Ｄ　「寂しい」「ドーナツ」「ロック」「乗り越えた」これを自分の想い出や思いついた言葉で詩にする。ドーナツがよけいかな、でも何か出てきそう。自分が気になる言葉を一つでも良いや、選んで想像して作る。